【故きを温ねて新しきを知る、以て師と為すべし。】
メルマガ「
日本語教師篠崎大司研究室〔有料版〕」より。
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今回の編集後記は、とても短いですが、
とても重要な言葉を紹介します。
「故きを温ねて新しきを知る、以て師と為すべし。」
有名な『論語』の一節ですね。
私は、ブレンディッドラーニングという、
教授法の分野では、かなり新しいテーマを
研究しています。
でも、やればやるほど、先人の知の集積というものの
偉大さを強く感じています。
具体的な事例は、今回は割愛しますが、
それを吸収する一つの手段として、
私はこの有料メルマガで「特講」の執筆をしながら、
自分自身、勉強しているのです。
新しいことに果敢に挑戦することも重要。
と同時に、先人の知を貪欲に吸収することも重要。
要は、両者のバランスをどう取っていくかです。
ちょっとだけ、考えてみてはいかがでしょうか。
…配信、遅れるぅ。
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