会食・交遊録

だから日本語教師はやめられない
アルク『用語集』著者が贈
る検定試験対策通信講座

 教育歴17年のプロが、圧倒的低価格で、徹底的に講義します。
今年こそ、検定試験に合格しませんか。
詳しくはこちら

プロフィール

image1.jpg

名前:篠崎大司(1971年生まれ)
出身:愛媛県
性別:男
職業:日本語教師(別府大学准教授)
ウェブサイトURL:http://www.kanjifumi.jp
一言:日本語教師というのは、本当におもしろくてやりがいのある仕事だと思います。

【人との出会いを大切にする】

メルマガ「日本語教師篠崎大司研究室〔有料版〕」より。
--------------------------------------------
先日食事をしたある偉い先生から得た学びについて、

今まで、
「強烈な問題意識を持つ。」
「圧倒的な行動量。」
について書いてきました。

今回はシリーズ第三弾。
(もうこれで終わりにします。)

2時間ほどの会食の中で、その先生が、私と、
同席なさっていた先生におっしゃった話の中で、

とりわけ印象に残ったのが、

「今は、(二人は)とにかく人とたくさん出会う時期。
 だから、学会や研究会に積極的に顔を出して、
 たくさんの先生方や仕事関係の方々と出会いなさい。
 そして、出会った人から、たくさんのいろんなエキスを
 吸収して、成長の糧にしなさい。
 人との出会いを大切にしなさい。」

という言葉です。

確かに、先生はこれまで人との出会いの中で
さまざまなことを吸収されてこられただろう
ということは、容易に想像できます。

振り返ってみれば、私の場合もそうで、

学会発表を盛んにするようになった2009年あたり、
あるいは国内の募集担当にもなった2010年あたりから、

人との出会いが格段に増え、そのことが特に仕事の上で、
大小さまざまなステップアップにつながっています。

例えば、
出版社の方との出会いから執筆のお仕事へとつながったり、

あるいは、
大学の先生との出会いから地元の学会に呼んでいただいたり、

あるいは、
日本語学校の先生との出会いから、さまざまな情報交換をさせて
いただいたり、

あるいは、
海外の学会にも呼んでいただいて、そこでもさまざまな学びをさせて
いただいたり。

そう考えてみると、
なるほど、人との出会い、そして人とのつながりというものほど
貴重な財産はないと、改めて認識するのです。

その先生は、徹夜続きで疲れているはずであるにもかかわらず、
別府の名物である“地獄蒸し”料理を召し上がりながら

終始にこやかに、そして熱く日本語教育について語られました。

そして、別れ際、
「東京に来た時は、(職場に)遊びに来てね。」
 とおっしゃっていただきました。

「いつかこの先生とご一緒にお仕事がしたい。」

不肖ながらそう思った次第です。

                   …ならば、早く成長せねば。

日本語教師をめざす方、現職日本語教師の方のための
無料メールマガジン

日本語学校(専任、非常勤)・大学で行なってきた日本語教育・教員養成の経験をもとに、日本語教師として日々成長するためのヒントをお届けします。
篠研の“日々成長する教師”
|

【圧倒的な行動量】

メルマガ「日本語教師篠崎大司研究室」より。
---------------------------------------------
今回も、前回に引き続きある偉い先生の話。

その先生は、とてもバイタリティがあり、
ここ1か月の講演回数10回。
うち、海外講演数回。

しかも食事をしたときも、丸2日寝てない状態。

(先生も「こんなに多いのは初めて。」と
 おっしゃっていましたが。)

その行動力の根底には、強烈な問題意識があると
前回のメルマガに書きましたが、

驚くべきは、その問題意識がしっかりと
行動につながっているという点です。

いっしょに食事をした他の先生が
「そんなスケジュール、一体誰が決めるんですか。」
と、思わずおっしゃったのですが、

考えるまでもなく、それは当のご本人。

2時間ほど食事をしながら先生の近況をうかがったわけですが、

中国で講演をはしごした話やイギリスの大学によばれた話など、

自分の日常とあまりにもかけ離れたスケールの大きな話に、
ただただ驚きっぱなしの2時間でした。

これだけ多忙な生活を送るということに
対する見方は賛否両論だとは思いますが、

この先生に限らず、日本語教育の中枢で
活躍なさっている先生方というのは、

押しなべて圧倒的な行動量を維持して
いらっしゃっているということ。

(他の有名な先生方とお話しする際にも、
 私自身、常に感じることなので。)

そして、問題意識が極限まで高まり、
その解決がもはや天職との域まで達すると、
それが圧倒的な行動量となって現れるということを、

私自身もそうだし、これから日本語教師を目指す方々も
知っておくべきだろうと思います。

じゃあ、篠崎お前はどうかと言われると、
問題意識も行動量も恥ずかしくなるほど
実にちっちゃいものですが、

それだけに、
これだけのお手本を目の当たりにすると、
「自分を高める余地は、まだまだ無限にある。」
と感じずにはいられないのです。

そういう意味で、学会や研究会などに参加して、
一流の先生方に接する、一流の先生方の空気に触れる
というのは、
非常に意味のあることだと思います。

    …6月16・17日の九州地区大会も、いっぱい刺激を受けて来よう。

日本語教師をめざす方、現職日本語教師の方のための
無料メールマガジン

日本語学校(専任、非常勤)・大学で行なってきた日本語教育・教員養成の経験をもとに、日本語教師として日々成長するためのヒントをお届けします。
篠研の“日々成長する教師”
|

【強烈な問題意識を持つ】

メルマガ日本語教師篠崎大司研究室〔有料版〕より。
----------------------------------------------
先日、日本語教育のある偉い先生と
食事をする機会がありました。

その先生は、とてもバイタリティがある先生で、

ここ1か月の講演回数10回。うち、海外講演数回。
(中国では講演をはしごしたとか。)

食事をしたときも、丸2日寝てない
状態で(でも笑顔を絶やさず)、

「先生、本当に大丈夫ですか。」
と、安易に言ってしまう私に、

「大丈夫。好きでやってることだから。」
と、さらっと笑顔で返す。

おそらくは、その先生をみる人誰もが、
「そのバイタリティは、一体どこからくるのか。」
と、思うだろうと思いますが、

2時間ほど先生とお話しして、つくづく感じたのは、

その先生の持つ問題意識が、文字通り
半端ではないということでした。

それは、
「日本語教師の社会的地位が低い。」
という、強烈な問題意識です。

日本語教師に限らず、語学教師の大学での評価は、
押しなべて低い。

例えば、海外を見てみると、大学で高い評価を受けるのは、
日本語教育研究家ではなく、日本文化研究家。

だから、例えば海外の大学で日本語教育関係の
学会を開こうとしても、

開催大学の理解と協力を得るのが非常に困難。
(この辺の事情は、日本の大学も似てますね。)

でも、これは日本語教師側にも問題があって、
つまりは、研究水準が必ずしも高くない。
(先生によると、海外では特に顕著だそうです。)

がんばっていい授業を目指せば目指すほど、
どうしても研究活動が疎かになってしまう
という悪循環に陥ってしまう。

しかし、それでは一向に日本語教師の社会的地位は
あがらないわけで、

だから、そこを頑張って、踏ん張って
いい研究、いい業績を作って、

他の研究分野の中に、割って入って
いかなければいけないのだと。

(つまりは、
 「篠崎!もっといい研究をして、もっと
  学会でじゃんじゃん発表しろ!」
 という、ありがたい励ましなわけですが。)

おそらくその先生は、日本語教育界の研究水準を
あげるべく、

ご自身の研究はもとより、若手研究者の育成などに
残りの研究者生命を注がれると思いますが、

私が何より、強烈な印象を受けたのは、
先生のバイタリティの根源にある

「日本語教師の社会的地位が低い。」
という問題意識の、計り知れない強さです。

この問題意識の強さが、人間の行動レベルを
限りない高みに押し上げていく、ということを、
先生との会食を通じて、改めて認識しました。

私が現在取り組んでいるブレンディッドラーニングも
「自転車操業的な日本語教育の現場を何とかしたい」
という、(自分なりに)強い問題意識から始めたことですが、

この先生には、とてもとても適いません。

しかしながら、目の前にそういうお手本があるということは、
私にとっては、とても心強く大きな励みになります。

今回の会食は、とてもたくさんのことを学びましたので、
学んだことを、しばらく書き綴ってみようと思います。


                 …それにしても、すごすぎる。

日本語教師をめざす方、現職日本語教師の方のための
無料メールマガジン

日本語学校(専任、非常勤)・大学で行なってきた日本語教育・教員養成の経験をもとに、日本語教師として日々成長するためのヒントをお届けします。
篠研の“日々成長する教師”
|

【人との出会いを大切にする】


【圧倒的な行動量】

メルマガ「日本語教師篠崎大司研究室」より。
---------------------------..
>>【圧倒的な行動量】の全文を読む

【強烈な問題意識を持つ】


『合格するための用語集』
アルク

最頻出キーワードを徹底マスター
私篠崎「言語と教育」担当しました。


最近の記事

検索


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。