留学生による自作紙芝居読み聞かせ(19)「授業9日目(後半)」最後はパーティにしよっか

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プロフィール

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名前:篠崎大司(1971年生まれ)
出身:愛媛県
性別:男
職業:日本語教師(別府大学准教授)
ウェブサイトURL:http://www.kanjifumi.jp
一言:日本語教師というのは、本当におもしろくてやりがいのある仕事だと思います。

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留学生による自作紙芝居読み聞かせ(19)「授業9日目(後半)」最後はパーティにしよっか

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 それから、例によってまず3人の留学生に読み聞かせをさせ、終わると残りの2名に交代させました。


 1人の留学生の前には6〜7人の園児がみなちょこんと座って、それぞれ話を聞いていました。


 園児の中には紙芝居を指差しながら、いろいろと質問したり自分なりに解説を加える子も。


 留学生の方も分かったもので、その辺はうまくさばきながら話を進めていました。プレゼンも随分板についてきました。


 そんな中を、地元新聞社の記者の方が写真を撮ったり、留学生にインタビューなどをしていました。記者のインタビューにも割りと堂々と答えていた留学生の姿が印象的でした。


 読み聞かせが終わって、少し園児と遊んで、気がついたら30分ほどたってました。


 元気があるといっても、やはりプール遊びの後のこと。部屋の端のほうでは、またごろんとなる園児が2〜3人出てきました。


 あまり居座るとよくない。


 ということで、そろそろ引き上げることにしました。


 私達一行は、幼稚園の先生に挨拶をして教室へ向かいました。


 教室に戻ると、また例によって来週読み聞かせをする留学生にプレゼンの練習を指示しました。


 この授業も後2回で終わります。幼稚園も来週で最後。


 そこで私は、レポートの課題を提示した後、最後の授業をどうするか、留学生に聞いてみました。


「先生、パーティーしましょう。」


 それ、絶対言うと思った。まあ、いっか。今まで結構がんばったから。


「じゃあ、せっかくだから芸術文化の学生や国文学科の学生も呼ぼうか。いろいろお世話になったから。」


「いいですねえ。」


「じゃあ、締め切りまでにレポートを提出した人はパーティーに参加できます。みなさん、がんばってください。」


 一応、釘をさして今日の授業は終わりました。


 今度が最終回かあ。結構長かったなあ。


(本シリーズは、私が2005年前期に大学の授業「応用日本語U」で行った「留学生による自作紙芝居読み聞かせ活動」の授業記録です。)

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