仕事を自分の個性と一体化させる

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プロフィール

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名前:篠崎大司(1971年生まれ)
出身:愛媛県
性別:男
職業:日本語教師(別府大学准教授)
ウェブサイトURL:http://www.kanjifumi.jp
一言:日本語教師というのは、本当におもしろくてやりがいのある仕事だと思います。

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仕事を自分の個性と一体化させる

【今週のことば】
毎週月曜日は心に響く言葉をご紹介しています。


今日の言葉は…


「自己実現を成し遂げている人たちを見れば、最も好ましい環境下では、仕事に対してどういう態度を取ることがいちばん理想的なのかがわかる。高いレベルに到達している人は、仕事を自分の個性と一体化させている。つまり、仕事が自分の一部になり、自分という人間を定義する上で欠かせない要素になっているのだ。」 −エイブラハム・マズロー


 私が今読んでいる下の本で紹介されている言葉です。


『フリーエージェント社会の到来―「雇われない生き方」は何を変えるか』2,310円


 マズローといえば、欲求階層説を提唱した人物としてあまりにも有名、図示すると下のようになります。(私、ヒマ人?)

     ┌────┐    
     │自己実現│    
     │ 欲求 │    
    ┌┴────┴┐   
    │ 自我欲求 │   
   ┌┴──────┴┐  
   │  社会的欲求  │  
  ┌┴────────┴┐ 
  │  安全への欲求  │ 
 ┌┴──────────┴┐
 │    生理的欲求    │
 └────────────┘

 人間の欲求といううものは、図のように低次元の欲求から高次元の欲求へと5つの階層をなしており、低次元の欲求が満たされてはじめて高次元の欲求へと移行するというものです。


 大切なことは、自分の仕事が今どの階層にあるのか、そして最終的にはどの階層に位置づけたいか、ということになるかと思います。


 「とりあえず、食うためにやってるだけだよ。」というのであれば、「生理的欲求」に、


 「いろいろな人と関わっていきたい。」というのであれば、「社会的欲求」に位置づけられるでしょうか。


 しかし、そのような段階では日本語教師としてまだ成長途上と言わざるをえません。


 食べるだけなら、いろいろな人と関わるだけなら、数ある仕事の中からわざわざ日本語教師を選ぶ必然性はないからです。


 ひとたび日本語教師という仕事を選んだのであれば、やはり「自己実現欲求」のレベルまで意識を引き上げるべきでしょう。


 私は日本語教師であり、日本語教師であることが自分の生きている証。


 まさに天職。


 もちろん、一足飛びにそこに行き着けるわけではありません。


 マズローの言うとおり、一つ一つ問題解決を図りながら一段階ずつステップアップしていくしかありません。


 そして、その境地に至ったとき、成功した時には強い喜びを、失敗した時にはさらなる成長の予感を体感できるのかもしれません。


 私はと言うと・・・


 まだまだ修行が足りません。


・・・だから、やめられなのです。


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