バイリンガルを育てる上で一番大事なことは?

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プロフィール

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名前:篠崎大司(1971年生まれ)
出身:愛媛県
性別:男
職業:日本語教師(別府大学准教授)
ウェブサイトURL:http://www.kanjifumi.jp
一言:日本語教師というのは、本当におもしろくてやりがいのある仕事だと思います。

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バイリンガルを育てる上で一番大事なことは?

【今週のことば】 毎週月曜日は心に響く言葉をご紹介しています。


今日の言葉は…


「バイリンガルを育てる上で一番大事なことは、子どもが初めて出あうことば、すなわち母語をしっかり育てることである。」  −中島和子


 私が今読んでいる下の本からの引用です。


『バイリンガル教育の方法―12歳までに親と教師ができること』2,625円


 中島先生はバイリンガル教育研究で有名なトロント大学の教授を経て、現在、名古屋外国語大学外国語学部及び日本語教育センターで教授を務めていらっしゃいます(2006年現在)。


 中島先生は、さらに次のように述べています。

「その努力はまず家庭で始めなければならない。母語は子どもの土台となることばであり、第2、第3のことばの基礎となるものである。親のちょっとした日常の配慮で毎日のやりとりを通して子どもの母語は育つ。この意味で一番はじめのことばの教師は親である。この母語の基礎のうえに、学校や年齢相応の課外活動を上手に選び、海外体験を適時に加えることによってバイリンガルの基礎作りができる。」(p.B)


 私には7歳の息子と5歳の娘がいます。


 どちらも、羨ましいぐらいにとにかくよくしゃべる。(バイリンガルにする予定は今のところありません。)


 どうしてよくしゃべるのかというと、思うに家内の教育に負うところが大きく、


 例えば、説教をするにしても、どうしてこんなことをしたのかとか、以前も同じようなことがあったとか、どうして相手のことを考えなかったのかとか、1時間ぐらい平気で説教します。(もちろん、その間子どもは真剣に聞いています。でないと、ますます長くなるから。)


 いつだったか、3時間というのも……。(その後家内は「くたびれた。」と言って、ぐったり。)


 一方、私はといえば、「こら!バカ!(ゴン手(グー))」。


 我ながら、語学教師が聞いて呆れます。(もちろん、それ以外の時はそれなりにコミュニケーションはとっているつもりですが。…言い訳)


 子どもの教育というと、とかく学校が問題視されることが多い。ですが、やっぱり基本は家庭。家庭教育はすごく大切だと思います。


 話は脱線しますが、最近ケーブルテレビで一昔前のドラマ(例えば「コメットさん」とか石立鉄男シリーズとか)をよくやっています。


 見ていて気がついたのですが、家の中、やたらと人が多い!!そして、大人も子どもも関係なくテーブルの周りを走り回る!!


 家族はもちろん、親戚だの近所の子だのいつもワイワイガヤガヤしてるんですね。


 そういえば、私が子どもの頃もそんな感じでした。(ちなみに我が家は男3人兄弟。ほぼ毎日が「寺内貫太郎一家」状態でした。)


 それに比べれば、今の我が家は随分静かです。


 今の子どもはちょっとかわいそうかな、と思う今日この頃です。


 反省の意もこめて、今日はちょっと早めに帰ります。(…って、実はあんまり変わらない。)


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