留学生による紙芝居読み聞かせ

だから日本語教師はやめられない
アルク『用語集』著者が贈
る検定試験対策通信講座

 教育歴17年のプロが、圧倒的低価格で、徹底的に講義します。
今年こそ、検定試験に合格しませんか。
詳しくはこちら

プロフィール

image1.jpg

名前:篠崎大司(1971年生まれ)
出身:愛媛県
性別:男
職業:日本語教師(別府大学准教授)
ウェブサイトURL:http://www.kanjifumi.jp
一言:日本語教師というのは、本当におもしろくてやりがいのある仕事だと思います。

多文化共生と日本の生活に関する「いろは」が満載!
いろはロゴ.png

留学生による紙芝居読み聞かせ

【HP情報】(水曜版)

 水曜日は、私が管理運営しているHP「日本語教師篠崎大司研究室」から、選りすぐりのページをご紹介します。


 今日ご紹介するページは「留学生による「自作」読み聞かせ」より…


 「読み聞かせ(別府大学付属幼稚園で1:5月15日(火))
 http://www.kanjifumi.jp/BigBang/jouhoushigen-photo13.html


 私が別府大学で行っている授業(留学生科目)の一つです。


 留学生に自国の昔話で紙芝居を作らせ、それを近くの幼稚園で読み聞かせをするというもの。


 この授業を思いついたのは、日頃留学生を見ていて、彼らが日本人と接する機会が非常に少なく、またそのことに不満を持っている学生も少なからずいたのがきっかけでした。


 日本人学生と話したけりゃ、サークルに入ればいいじゃないか。


 はじめ私はそう思っていましたし、学生にもそう言っていました。


 でも、留学生はなかなか動きません。結局、同じ国の人間とかたまってしまう。(実は、同じことが日本人学生にもあてはまります。)


 かといって、授業に日本人学生を引きずり込もうとしてもかなり無理がある。


 というのは、別府大学国文学科の場合、ほとんどの日本人学生が、週15〜20コマも授業を受けているからです。(教職とか司書とかの資格を求める学生が多いのです。)


 そこで私は、同じキャンパス内にある付属幼稚園との交流を考えました。


 −幼稚園の子どものあいさつは「こんにちは。」ではありません。ヤー!(パンチ!)、エイ!(キック!)、トー!(アタック!)です。でも、みなさんはいつも笑顔で話さなければなりません。


 はじめは留学生も全然のる気ではありませんでした。


 でも、そんな学生ほど、幼稚園に行くと人が変わったように目が輝きだすから不思議です。


ヤー!(パンチ!)、エイ!(キック!)、トー!(アタック!)


 園児の手厚い洗礼。


 −先生!子どもの日本語が速すぎてわかりません!
 
 −わからなくても、とにかく「うんうん」と聞いてうなずけ!


 −先生!子どもが方言を話します!

 −当たり前だ!どんな意味か雰囲気で考えろ!


 −先生!子どもが私の名前を何回も言います!

 −よかったね。


 交流が終わって大学の教室に帰る頃には、みんな汗だく、砂まみれ。


 あの子どもがああだった、この子どもがこうだったと、留学生はみな興奮状態です。


 −なあに、結婚して子どもができたら、こんなの24時間365日ですよ。


 それを聞いて学生は一瞬顔が固まります。


 そんなてんやわんやの授業記録です。


 今はまだ、紙芝居作成段階なので、留学生の読んでいる紙芝居は市販のものですが、再来週には自作紙芝居で読み聞かせをする予定です。


 どうぞ、ご期待ください。


読み聞かせ(別府大学付属幼稚園で1:5月15日(火))
 http://www.kanjifumi.jp/BigBang/jouhoushigen-photo13.html


▽   ▽   ▽

 本気で日本語教師を目指したい方。下の2つがおすすめです。
 
 おすすめ通学制講座:
 ヒューマンアカデミー日本語教師養成講座

 おすすめ通信制講座:
 NAFL日本語教師養成プログラム


日本語教師をめざす方、現職日本語教師の方のための
無料メールマガジン

日本語学校(専任、非常勤)・大学で行なってきた日本語教育・教員養成の経験をもとに、日本語教師として日々成長するためのヒントをお届けします。
篠研の“日々成長する教師”
『合格するための用語集』
アルク

最頻出キーワードを徹底マスター
私篠崎「言語と教育」担当しました。


最近の記事

検索


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。