仕事で何を訴えるか

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プロフィール

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名前:篠崎大司(1971年生まれ)
出身:愛媛県
性別:男
職業:日本語教師(別府大学准教授)
ウェブサイトURL:http://www.kanjifumi.jp
一言:日本語教師というのは、本当におもしろくてやりがいのある仕事だと思います。

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仕事で何を訴えるか

 今日は家族で映画「ゲゲゲの鬼太郎」を見に行ってきました。


 行きの途中大幅に道に迷ってしまい、車中で大騒ぎ。


 これって鬼太郎マジックか?(どうせ、私は方向音痴です。どうせ。)


 で、この「ゲゲゲの鬼太郎」、私も子どもの頃よく見ていたぐらいだから、かなりのご長寿アニメです。


 主題歌もいろいろな方が歌っています。(確か吉幾三も歌ってたような…。)


 それにしても、どうしてこんなに長く人の心をひきつけるんだろうか。


 おびただしい数のキャラクターが生まれては消えていくこの業界の中で、何がそこまで人をひきつけるのか。


 映画を見てよく分かりました。


 それは、見る者に強いメッセージを送っているからです。


 「ゲゲゲの鬼太郎」を見ると、そこに「人間の絆」、「自然と人間の共存」、そして「人間の愚かさ、浅はかさ」というものを感じずにはいられません。


 そうすると私などは映画を見ながら、ふと自分の日常を省みたりするわけです。例えば、鬼太郎と目玉のおやじのような関係が、私も息子の間にもあるだろうか、とか。(こんな私は、生真面目すぎる?)


 でも、こうして作品を通じて人のあり方や生き方・ものの考え方について考えを巡らし、結果「この作品を見てよかった。」と思う。


 これって、どんな仕事においてもすごく重要なことだと思います。


 そして、そのメッセージが普遍的であればあるほど(つまり、仕事のクオリティが上がれば上がるほど)、それに共感し、支持する人も増えてくるのだろうと思います。


 私は普段、勉強によって成長する喜びを学生に体感してほしいという思いで授業をしているつもりです。(学生に伝わっているかどうかはわかりませんが…。)


 だから、作文の授業にしろ何にしろ、到達目標をちょっと高めに設定します。(簡単な目標なら達成しても喜びは生まれないから。)


 そして、わざと学生を四苦八苦させ、あの手この手で無理矢理目標まで引き上げる。(たまに顰蹙を買うことも…。)


 それでもゴールまでたどり着けば、それが大きい自信につながる。(と、私は信じている。)


 単に文法や言葉の意味を教えるだけでは、人がする授業としては不十分。


 それだけなら、パソコンにコンテンツを突っ込んで学生に勝手にやらせればいいわけです。(そんな授業もありだと思います。)


 この授業では、なぜ人が学生の前に立って教えなければならないのか、なぜ私でなければならないのか。そして、そこにどんなメッセージを込めるか。


 そこのところを、もっともっと突き詰めて授業に臨めば、きっと私も、今以上に長く学生に支持されるのではないかと思います。(これは、道は長いぞー。)


 帰りの車の中で、小2の息子は、やれ鬼太郎のおやじはどうだこうだ、やれあずき洗いはどうだこうだ、としゃべりっぱなしでした。


 すごく自然に学んでる。


 こういう授業ができたらいいなあ。


 今日は、そんなことを考えたのでした。


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