【コンセプトを見直す。―コラム名変更。】

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プロフィール

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名前:篠崎大司(1971年生まれ)
出身:愛媛県
性別:男
職業:日本語教師(別府大学准教授)
ウェブサイトURL:http://www.kanjifumi.jp
一言:日本語教師というのは、本当におもしろくてやりがいのある仕事だと思います。

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【コンセプトを見直す。―コラム名変更。】

最近、本メルマガ新体制化に向け、以下の3つの
準備を進めています。

1.コラム名称の変更
2.無料メルマガ復活
3.完全独自配信化

1は、このコーナーの名称変更です。

2は、1年前まで配信していた本メルマガ姉妹版の
無料メルマガ「日本語教師篠崎大司研究室」
(週3配信、火・木・土)の復活。

3は、現在月払い購読の方には「まぐまぐ」経由で
配信していますが、それを完全に独自配信にするというもの。

今回は、そのうち「1.コラム名称の変更」について
今考えているところを書いてみようかと思います。


現在のコラム名称は、
「10年食べていくための教師マインド」
です。


もともとこの名称にしたのは、このコーナーを立てよう
と考えた数年前、5年以上のキャリアを持つ現職の先生方
が非常に少ない(つまりは離職率が高い)ということから、

「とにかく10年続けられれば教師としての目鼻立ちも立ち、
 次の10年への道が開ける。

 そのために自分なりに今まで培ってきた教師としての
 心構え、マインドを提供しよう。」

そういう思いでこういう名称にしました。


しかしながら、ここ最近、この名称に違和感を覚えるように
なりました。

具体的には、以下の2点です。

1.10年続ければそれでいいのか。
2.マインドだけでいいのか。


日本語教師という職の大きな魅力は、「定年がない。」、
「一生涯にわたって仕事ができる。」という点です。

また、ICT技術の導入など、教育現場の大きな変化の中で
過去10年の知識だけでは対応できない場面も出てきました。

であれば、10年などという短期的視野で情報提供しても
日本語教師という職の魅力や永続的に活動するための
エッセンスを提供することはできないのではないか。
というのが1つ。


また、日本語教師として永続的に活動するためには、
マインドだけでは不十分で、それを反映したスキルの習得、
そして、なによりをれを迅速かつ的確に実現する実践力が
不可欠。
というのがもう1つ。


さらに言えば、「2.無料メルマガ」は、日々の活動報告、
キーワード解説、このコーナーの基本3本立てにしたい。

読者層は、検定試験受験予定の方々だけでなく、
日本語教育に関心のあるすべての方を対象としたい。

そうした方々すべてに共通するキーワード、
そして共感をいただけるキーワードを
コーナーの名称に組み込みたい。

加えて本メルマガの登録商標である「篠研」も組み込みたい(笑)


そこで、思い立ったキーワードが、
「篠研」「日々成長」「教師」。


というわけで、今のところ、本コーナー、そして復活予定の
無料メルマガのタイトルは、

「篠研の“日々成長する教師”」

はどうかな、と考えています。

いかがでしょうか。

忌憚のないご意見をいただけるとありがたいです。


                     ……どうでしょう?

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私篠崎「言語と教育」担当しました。


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