【キャリア形成は、目先追随と俯瞰的逆算の二重螺旋。】

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プロフィール

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名前:篠崎大司(1971年生まれ)
出身:愛媛県
性別:男
職業:日本語教師(別府大学准教授)
ウェブサイトURL:http://www.kanjifumi.jp
一言:日本語教師というのは、本当におもしろくてやりがいのある仕事だと思います。

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【キャリア形成は、目先追随と俯瞰的逆算の二重螺旋。】

メルマガ「日本語教師篠崎大司研究室〔有料版〕」より。
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これまで、2回にわたって俯瞰的逆算思考
について綴ってきました。

こういう風に書いてくると、

まるで、
目先追随思考=ダメ思考
俯瞰的逆算思考=いい思考

と思われるかもしれませんが、
私はそうは思いません。

結論から言えば、両者をうまく使い分けることによって、
効果的にキャリア形成ができるのではないかと考えています。

そもそもキャリア形成というものは、
右肩上がりの一直線に上がって
いくのではなく、

最初は上がることなく平坦で、
しばらくしてから少しずつ上昇し始め、
やがて、その角度がどんどん上がり、

頂点まで上り詰めたところで
次なるステージにランクアップし、

そしてまたしばらく平坦。
(ここをキャリア形成の踊り場と言うそうですが。)

そしてまた、少しずつ上昇と。

こうして、緩やかな階段状に形成されていく。

そうすると、例えば新たなステージに
ランクアップしたばかりのときに
俯瞰的逆算思考で行動しようとしても、
そうそううまくはいくわけがない。

なぜなら、まだそのステージの勝手が
わからないからです。

逆算するにも計算のしようがないからです。

こういう段階では、やはり上司や先生や
先輩など、(状況論的学習論的に言えば、
「古参者」「熟達者」ってやつです。)

周囲の人のアドバイスに素直に真面目に従い、
求められることを、きっちりこなしていきながら、
(つまり、目先追随的に)

一つ一つ学んでいく姿勢がとても重要だと思います。

(ここで素直さや真面目さを出せなければ、
 健全なキャリア形成は、かなり難しい
 でしょう。)

逆に、今のみなさんのように、

いよいよ検定試験を受けるとか、
いよいよ上の学校に進学するとか、
いよいよ就職活動するとか、

新たなステージを目前に控えた段階であれば、

これまで述べてきたような俯瞰的逆算思考
が功を奏すのではないかと思います。

こうやって、
目先追随思考と俯瞰的逆算思考が
まるで、二重螺旋を形作るように
絡み合いながら、

より高みに上っていくことによって
キャリアが形成されていくのでは
ないかと思います。

今、自分はどの段階にあるのか。
今、どういう思考(姿勢)で事に臨むべきか。

時々そんなことを考えながら、
その時々にあった戦略を考えてみる、

というのも、キャリア形成にあっては
大切なことではないかと思います。

          …素直さと真面目さは、いつも大事ですけどね^^

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