【求められていることに、忠実に応える。】

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プロフィール

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名前:篠崎大司(1971年生まれ)
出身:愛媛県
性別:男
職業:日本語教師(別府大学准教授)
ウェブサイトURL:http://www.kanjifumi.jp
一言:日本語教師というのは、本当におもしろくてやりがいのある仕事だと思います。

多文化共生と日本の生活に関する「いろは」が満載!
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【求められていることに、忠実に応える。】

メルマガ「日本語教師篠崎大司研究室〔有料版〕」より。
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外部資金、取ったぞ――――!!\(^o^)/

>>財団法人 日本漢字能力検定協会
  平成24年度 漢字・日本語教育研究助成制度<<

応募テーマ:
日本語上級文法eラーニングコンテンツの開発
―ブレンディッドラーニングモデルの構築に向けて―
採・否: 採用 【助成金額:ヒミツ(-_★)v】

外部資金とは、
科学研究補助金(科研費)とか
今回の漢検の助成制度のような、
一般公募によって広く応募を募り、
審査を通った研究計画に対して
与えられる助成金のことです。

今回の漢検の助成金の場合、研究期間が1年なので、
今から急いで研究活動に入り、来年の3月までに計画通りの
成果を出すことになります。
(割と時間がない!!)

私が初めて外部資金の申請をしたのは、2年前の科研費申請で、
外部資金の申請は今回で2回目です。
(獲得率100%だぜぃ!!)

で、こうした外部資金はいわば競争的資金なわけで、
応募しても申請内容がよくなければ当然、不採用です。

実際、不採用になるケースの方がはるかに多いわけですね。

では、採用されるためにはどうしたらいいか。

そのコツは??

なーーんて、私はまだまだそんな偉そうなこと
を言える口ではないのですが。。。

でも、「外部資金獲得のプロ」と呼ばれる
先生方の話で共通するのは、

「申請用紙にある注意書き、あるいは
 申請の手引きに指示されてある通りに、
 分かりやすく申請書を作成しなさい。」

ということです。

例えば、申請用紙の注意書きに、
「研究・実践の主な目的や背景、問題意識
 について記入してください。」
とあるとすると、

「本研究の目的は、こんな背景やあんな問題意識
 があるので、そんな諸々のことを考慮に入れると
 こんな問題を解決することである。」

みたいに書くと絶対だめです。

目的、背景、問題意識がはっきりと、そして、
分かりやすく書かれていないからです。

1文が長いのもマイナスです。

採用される書き方は、こんな感じです。

「1.主な目的
   本研究の主な目的は、こんな方法によって
   こんな問題を解決することである。
 2.背景
   本研究の背景には、教育現場が抱えるこうこう
   こういった問題がある。
 3.問題意識
   教育現場の現状と、これまでの研究内容から考えて
   この問題の解決が急務であると考える。」

指示の通りに項目を立てて、それについて明快に書く。

当たり前のようですが、実は申請書類
の大半がこれができていないばかりに、

研究内容云々以前に、申請書類としての
体をなしていないということで、
不採用になるのだそうです。

ものすごくもったいない。

こうした事実は、私たちに、
「求められることに、忠実に応える。」
ことの重要性を教えています。

これは、外部資金の獲得だけの話ではなくて、
例えば、学習者とコミュニケーションをとる場合にも、

まず、相手が求めていることにしっかり耳を傾け
その思いを十二分に把握した上で、
そのニーズに忠実に応える。

もちろん、人によっては、私たちに求めていることと
その意図が必ずしも連動していないこともあるでしょう。

(つまり、本人自身、適切な手段が分からない。)

そういう場合は、より一層コミュニケーションを図って、
相手の意図がどこにあるかをはっきりする必要があります。

いずれにしても、中途半端に聞いて
「だいたいこんな感じだろう。」
のような早計な判断で対応すると、

全く的外れな対応になってしまうというだけでなく、
より一層相手に不愉快な思いをさせてしまう事
にもなりかねません。

そうなったら、事態を収拾するのが本当に大変です。

それだけに、
「求められることに、忠実に応える。」
というのは、非常に重要な基本的姿勢
であると思います。

             …さーーて、バリバリ働くぜぃ!!

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