BL成功のカギを握る「ニッパチの法則」!

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プロフィール

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名前:篠崎大司(1971年生まれ)
出身:愛媛県
性別:男
職業:日本語教師(別府大学准教授)
ウェブサイトURL:http://www.kanjifumi.jp
一言:日本語教師というのは、本当におもしろくてやりがいのある仕事だと思います。

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BL成功のカギを握る「ニッパチの法則」!

ここのところ、ブレンディッドラーニングのすごさについて書いています。

今回はその9回目。

今回のテーマは、

「オンラインとオフラインの労働比率」

です。


そもそもブレンディッドラーニング(以下、BL)とは、

eラーニングを使ったオンライン学習と従来の対面式授業(=オフライン)を1つの授業の中でミックスした授業モデルのことを言います。

かつてeラーニングがもてはやされた時期もありましたが、

eコンテンツを学習者に与えただけの、いわゆるほったらかし通信教育では、

どうしてもドロップアウト率(学習中途放棄率)が高くなってしまう。

なので、それに代わる学習モデルとして出てきたのがBLモデルなわけです。


BLモデルだと、とりあえず教師の目の届くところ(=教室)に学習者を集めることになるので、

ドロップアウト率をグンと下げることができます。


で、パソコンと教師の役割分担をどうするかというと、

現在のところ、まだまだ試行錯誤、暗中模索、二転三転、五里霧中というのが現状のようです。

そこで、私は授業実践を通じて、その役割分担を整大雑把に整理してみました。


オンラインの役割−大多数に対する一斉授業
1.学習コンテンツの提供
2.学習進捗状況の把握・管理
3.定期試験の実施・採点

オフラインの役割−個に応じた指導
1.出席管理業務
2.学習アドバイザー
3.メンター


「メンター」というのは、聞きなれないかもしれませんが、平たく言うと、「精神的な援助者」「心の支え」といったところです。

学習者には、こういうのが意外と必要だったりします。


で、このオンラインとオフラインの労働比率、すなわり授業中の仕事量をざっと出してみると、

 「オンライン:オフライン=8:2」

です。

これは、あくまでも私の感触なので厳密な数値ではないのですが、

これぐらい教師の授業負担は減ります。(かなり楽です。)


よくビジネスの分野では「ニッパチの法則」というのがありますが、

これは、まさにそれ。

しかもBLモデルの成功のカギは、実は2割のオフラインの働きに依っていたりします。


皆さんも中学や高校の印象深かった先生、好きだった先生って、
教える内容よりも、その先生の個性や価値観だったりしませんか?


ルーティーンな教育をパソコンに任せた分、
教師はしっかり個性を磨いて、魅力的な授業演出に注力する。

これこそが、BLモデルの成功のカギ!なわけです。


               
…進ぬ!BL教師!  古いか!!

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>>ちょっとCM<<

私篠崎が、春の日本語教育学会でeコンテンツとBLモデルを紹介します。

日時:5月22・23日(私の発表は23日9:30−11:30)
場所:早稲田大学14号館408教室       
                    
…お待ちしています。

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私篠崎「言語と教育」担当しました。


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