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プロフィール

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名前:篠崎大司(1971年生まれ)
出身:愛媛県
性別:男
職業:日本語教師(別府大学准教授)
ウェブサイトURL:http://www.kanjifumi.jp
一言:日本語教師というのは、本当におもしろくてやりがいのある仕事だと思います。

多文化共生と日本の生活に関する「いろは」が満載!
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Youtubeは視聴覚教材の宝の山!!

ここのところ、ブレンディッドラーニングのすごさについて書いています。

今回はその7回目。

今回のテーマは、

「各種メディアと連動した魅力的な授業展開が可能である。」

の続きです。


今回は、Youtubeとのコラボ。

私のeコンテンツでは、「文型が絶対覚えられる珠玉の動画集」というコーナーで、文型に関連づけた動画を紹介しています。

こんな感じです。


   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
           「〜なりに」

 「〜なりに」は、「〜の立場・能力で精一杯努力して」と
 言う意味ですが、

 この「〜なりに」が絶対覚えられる動画を見つけました。

      >>妹なりに考えた兄へのやさしさ<<

     http://www.youtube.com/watch?v=Q4qEqaC7nxs
   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


このように提示すると、学習者は面白がって動画を見、

そして、「妹なりに考えた兄へのやさしさ」というフレーズを一発でがちっと覚えてしまいます。

なぜでしょうか。

それは、私たちが子どもの頃や学生だった頃の思い出を、なぜ今でも鮮明に覚えているのかを考えてみれば、よくわかります。

遠い昔の思い出を今でもしっかり覚えているのには、次の3要素があるからだと私は考えます。

1.感情を伴った記憶である。
  頭でおぼえているのではなく、心でおぼえている。

2.映像でおぼえている。
  「試合で逆転優勝した。」「初めて告白した。」すべて映像です。

3.魅力的なストーリーである。
  だからこそ、記憶するというもの。

思い出というのは、すべてこの3要素を含んでいる。

つまり、

「映像を伴った魅力的なストーリーで、最後に感情的なオチがつく。」

これこそ、知識を一発インストールし、折に触れその記憶を自発的に反芻させる炎の方程式なのです。

「文型が絶対覚えられる珠玉の動画集」の狙いはそこにあります。

なので、学習者は自発的にこのコンテンツにやって来ては、お気に入りの動画を繰り返し繰り返し見ようとします。

そして、その度に例文に触れ、知らず知らずのうちに覚えてしまいます。


ですが、話はこれで終わりません。

このような喜怒哀楽を惹起させる動画を学習者に見せることは、彼らの精神的な安定をもたらす効果があるということが、だんだん分かってきました。
            (あくまでも、私の感触ですが。)

この授業は、別府大学入学後一番最初に受講します。

環境がガラッと変わったところで生活し、さまざまなカルチャーショックを経験すると、

留学生は、次第に精神的に疲れるというか、渇くというか、ネガティブな状況に陥りがちになります。

そんな状況の中で、喜怒哀楽を惹起させる動画とそれを見ることによる共感という心の動きが、精神的な潤いをもたらすのです。

精神的に安定すれば、自分の置かれている状況や学習そのものにもポジティブに対峙できるようになる。

ここまで来ると、もう試験対策を超えています。


私は、このコーナーで今まで22個のYoutube動画を紹介しましたが、

まだまだいっくらでも紹介できます。

これはもう、使わない手はないと思います。


         ……Youtubeは本当に視聴覚教材の宝の山です。

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