2007年07月31日

スロースタートでも続ければ教師になれる

 今日で7月も終わりですね。


 大学のほうも前期末試験は終わり、明日にはWEB登録で成績を提出。これでなんとかひと区切りつきます。


 私が受け持つ日本語教師養成科目の中で、今回筆記試験を行ったのは「日本語教授法T」(2年生対象)だけでした。後はみんなレポートです。


 で、この科目の試験、量にしてB4で3枚分。記述問題あり、選択問題あり。もともとA3の原稿をB4に縮小したものなので、結構な問題数です。これを60分で解く。


 だいたいの学生はちょうど60分ぐらいで解き終ります。


 で、こちらとしては、教授法や概論でいい成績を取った学生が日本語教育に目覚め、


 次の年、実習指導(前期)→実習(後期)と進み、


 卒業と同時に晴れて日本語教師として社会に羽ばたく、というシナリオを描いているわけですが・・・、


 ここ数年やってみて、シナリオ通りにいったことはほとんどありません。


「いい成績とるなあ。」


 という学生は、次の年にその姿はなく、


「まあ、しょうがない。とりあえずギリギリセーフか。」


 というような学生が、次の年も懲りずに(失礼!)実習指導(後期の実習のための準備講座)に参加し、


「まあ、可もなく不可もなくってとこかなあ。」


 というレベルで、後期の実習に突入(だから心配が尽きないのです。)


 ところが、これがどういうわけか、3週間の実習のどこかでパチッとスイッチが入り(あくまでこちらの感触。当人はとっくに心を決めていたのかもしれません。)、


 求人広告を受講生全員に回したりすると、最初にメールを送ってよこしたり、


 あるいは、自分で就職先をサクサクッと決めて、


 気がついたら、かつては最後尾だったはずの学生が、卒業する頃には日本語教師一番乗りで巣立っていくのです。


 これはいったい、どういうこと??


 私のように直線的にしか物事が考えられない人間にとって、人材育成はまだまだ本当に謎だらけです。


 ただ1つ言えることは、多少スロースタートでも、途中でくじけずしぶとく続けていれば、いつかはゴールに手が届くということ。


 もしかしたら、一過性の試験でいい成績を取ることより、何があってもひょうひょうとやり続けていることのほうが、日本語教師になるためには重要なのかもしれません。


 いままで、ちょっと焦って見ていたのかも・・・。


 そう考えると、私の授業もその評価法を再検討する必要があるのかもしれませんね。


posted by kanjifumi at 22:52| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月30日

お金は人の価値を計る最終的なモノサシではない。

【今週のことば】
毎週月曜日は心に響く言葉をご紹介しています。


今日の言葉は…


「お金は人の価値を計る最終的なモノサシではない。それよりもはるかに重要なものがある。

 それは、私たちが送る人生に質だ。

 周りの人への接し方、環境への扱い方、他者への貢献、周りに対する愛と思いやりの心、人生の目的、そしてそれをどれだけやりきったか。

 周りの人たちや地球へのポジティブは貢献。

 そういったものが重要だ。」

−マーク・アーレン


 今読んでいる以下の本からの引用です。

 『ビジョナリービジネス 明確なビジョンを描けばビジネスは必ず成功する』1,680円


 こういうビジネス書には、日本語教育の専門書には絶対に書いていないことがたくさん書いてあって、本当に勉強になります。


 さて、・・・


 私と言えば、社会に貢献するどころか、まだまだ吸収させていたいただくことのほうがはるかに多く、


 それでも微力ながら何かできることはないかと、


 自分の勉強半分で日本語能力試験や日本語教育能力検定試験関係のメルマガを発行しているわけですが、


 おかげさまで、少しずつではありますが読者数も増えており、


 「ちょっとは役に立っているのかな。」と思う今日この頃です。


 自分は一体何のためにこの仕事をしているのか。


 今していること、しようとしていることは自分が目指す方向に適っているか。


 この本は、そんなことを考えさせてくれる良書です。


  『ビジョナリービジネス 明確なビジョンを描けばビジネスは必ず成功する』1,680円


posted by kanjifumi at 21:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 今週の言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月29日

油断てき面

 今日も剣道に行ってきました。


 朝稽古が終わってから8月後半の朝稽古まで子供の部はないので、今日は私一人で大人の部に参加。


 道場に行くと、いつも稽古をつけてくださっている自衛隊の先生(七段)が一人だけ。いつもは5〜6人いるのですが・・・(たまにはこんな時もあります。)


 今日は先生を独り占めか?


 これでも朝稽古は皆勤でしたし、気持ちも乗っている感じだったので、こんな調子で先生と稽古すれば、後でお褒めの言葉でももらえるかと、ちょっとそんなことを考えていました。


 2人で準備体操をして、面をつける。


 ところが・・・


 基本打ちからいきなり足が動かない。なぜか気持ちが乗らない。


 あれ?


 しばらくして、もう一人先生がいらっしゃいました。


 全日本選手権出場経験のある、こちらも七段の先生(思えばすごい道場です。)


 これで3人。


 特にきつい稽古ではありません。普通に切り返しをやって、面、籠手、胴、突き。そして連続技(しかも短縮バージョン)。


 なのに、体が全然ついてこない。


 あれ〜。朝稽古したはずなのに・・・


 その後の試合稽古は、本当にボロボロでした。


 たかだか40分ぐらいの稽古なのに、息はあがるわ、打ちは定まらないわ、まるで素人状態。


 稽古後、先生方からズバリ「足が動いてなかったですね。」。しかも打った後の残心(元の構えに戻ること)が全然できていない。


 「我々も子どもとしていると、よほど気をつけていないと、油断して足とか残心とかがおろそかになるんですね。」


 と、先生のフォロー。


 ズバリ!!です。


 子どもとの稽古も、己の稽古と心得てしっかりやらなければダメなんですね。


 朝稽古に毎回参加しているというだけで満足していた自分が、何とも情けない。


 いい勉強になりました。


 そういえば、これから夏休み。私も学生も何かと油断しやすい時期です。


 メールで、メルマガで、自戒の意も込めて注意を呼びかけていきたいと思います。


 それにしても今日はむちゃくちゃ暑かった。


posted by kanjifumi at 18:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 剣道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月28日

小さなことでも最後までやり抜く

 ちょっと報告が遅れましたが、先日26日(木)で5日間の剣道朝稽古が終わりました。


 私も小2の息子も皆勤。


 息子も尻上がりに大きい声が出るようになりました。(手と足は相変わらずばらばらでしたが・・・。)


 初日、二日目は二人とも元気でしたが、三日目になると若干ローテンション。四日目になると、さすがに二人とも体が重かったです。


 別府はここ数日本当に暑い日が続いており、朝6時でもエアコンが欲しいほどの暑さでした。


 4日目きついのは私達親子だけでなく、参加した子どもも同じように疲れがたまっていたようで、


 「そんな声じゃ、うちの孫が目を覚まさんぞ。みんなの声で孫を起こせー!」


 と館長の喝(道場の2件隣が館長のご自宅なのです。)。


 それでみんな火がついたように大声を張り上げて稽古。疲れも一気に吹っ飛びました。


 最終日になると、気持ちはすっかり吹っ切れて(というか、ご褒美のジュースがあるからか)、みんな元気に稽古ができました。


 5日間の稽古が終わった後、館長のお話。


 「5日間全部来た人。5本指出してー。はい、全部の指で頭を撫でてー。いい子、いい子。」


 うちの息子も自慢げに頭を撫でていました。


 たった5日間。しかも一回の練習も普段より30分短い1時間。


 それでも最後までやり抜くには、何やかんやそれなりの誘惑に打ち勝たなければなりません。


 眠くても起きる。

 体が重くても道場へ行く。 

 暑くても面をつける。

 しんどくても大声を出す。


 そういう些細なハードルでもきっちり一つずつ越えてかなければ、ゴールにたどり着くことはできません。


 そう考えると、短い距離でもゴールまで走りぬくということは、とても価値あることのように思います。


 日本語の勉強も日本語を教えるのも同じ。


 小さなことでも最後までやりぬいた時に初めて、相応の成果が出るのだと思います。


 夏休みの後半には、さらに7日間の朝稽古が待っています。


 親父の威厳を保つためにも、ここはしっかり頑張らねば!


posted by kanjifumi at 21:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 剣道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月27日

当ブログをダイジェストで!

本日、HP日本語教師篠崎大司研究室を更新しました。


今回のいちおしコンテンツ!は…


 エッセイ私の授業日誌
 http://www.kanjifumi.jp/jugyonisshi/hyoshi.htm


 久々の新コーナーです。


 ここでは、当ブログ「だから日本語教師はやめられない」でこれまで書いてきた記事のうち、比較的授業に関する面白そうなものをピックアップして掲載していきます。


 当ブログもこの記事を含め156を数えるまでになりました。


 ・・・って、まだ全然少ないですね。


 とはいえ、日々の授業のことや日本語教師という仕事について、考えるきっかけにしていただければ嬉しいです。


 今回はまだ3つですが、これから少しずつ過去の記事を振り返りながら、選んでいこうと思います。


 これからの作業がちょっと楽しみです。


posted by kanjifumi at 19:40| Comment(0) | TrackBack(0) | HP更新情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月26日

文化庁、外国人向け日本語教育を検討

 今朝、いつものようにNHKニュースを見ていると、


 「外国人向け日本語教育を検討」という項目が、


 それで、ちょっとサイトで調べてみました。


 NHKのサイト(NHKニュース)では、以下のような記事が出ていました。(http://www3.nhk.or.jp/news/2007/07/26/d20070726000010.html

◇   ◇   ◇


 日本に住む外国人は、団塊の世代の大量退職を受けて労働力を確保しようという動きが強まっていることなどから、

 この9年間で50万人も増え、去年12月現在で208万人に上っています。

 ところが、外国人が日本語を学ぶ機会が少ないため日本語を使いこなせずに地域でトラブルになったり、

 多くの外国人の子どもを抱える学校で指導が行き届かなかったりする問題が指摘されています。

 このため、文化庁は、日本に住む外国人向けの日本語教育のあり方を初めて検討することになりました。

 具体的には、各地で日本語教育を行っているボランティアや民間の団体などとのネットワーク作りや、

 指導者をどのように養成していくか検討することにしています。

 さらに、現在は自治体任せになっている外国人の子どもの日本語教育について、

 国として支援が必要かどうかについても議論する方針です。

 文化庁は有識者の意見を聞きながら、年内をめどに改善の方向性をまとめたいとしています。


◇   ◇   ◇

 では、文化庁のサイトには何かあるかと見てみると、

 文化審議会国語分科会日本語教育小委員会(第1回)の開催について(御案内)

 があるばかりで、まだ更新していないようでした。


 私の知り合いも大分市の小学校・中学校で外国人児童に日本語を教えていて、いろいろと話は聞きますが、


 やはり、教師不足、教材不足、周囲の理解不足など、問題は山積状態だそうです。


 大分県の場合、日本語指導が必要な外国人児童生徒数(平成17年)は35人。学校数21校。(文部科学省調査。詳しくはこちら。)


 1校に、いても1人か2人。


 おそらく担当の先生もお1人ぐらいではないかと思われることから考えると、やはり、ネットワーク作りや情報の共有化は喫緊の課題といえると思います。


 今後の国の動きに期待したいと思います。


posted by kanjifumi at 22:37| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月25日

期末試験2日目、無事終了

 試験、終わりました。


 小さいことはともかく、大きいトラブルもなく、無事終了。


 よかった。


 後は採点。


 というわけで、今日は日本語課程の先生方と懇親会(という飲み会 )。


 1時間半前に帰宅しましたが、今もまだちょっと酔っています。


 普段先生方とは事務的なやり取りをするばかりで、交流する機会などほとんどありません。


 だから、こういう機会は本当に貴重です。


 普段はまじめな先生の意外な一面も垣間見ることができました。


 お酒って、本当に素敵な飲み物だと思います。(まだ酔ってる。)


posted by kanjifumi at 22:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月24日

期末試験1日目終了

 今日は、日本語課程で期末試験がありました。


 朝10分のHRの後、12:25まで休憩を挟みながら5科目。


 私が担当している中級クラスは、特に遅刻者も不正もなく実施できました。(もちろん、課程全体も問題なし。)


 たいした仕事はしていないのに、なぜか今日はくたくたです。


 今日と明日で期末試験は終わり。


 明日は2科目。とはいえ会話の試験がかなり時間を食うので、やはり12時過ぎまでかかります。


 おっと、それから『中級レポート集』の冊子150部も業者さんから届きました。明日学生に配布します。


 終わりよければすべてよし。明日もビシッと決めるか!


posted by kanjifumi at 22:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月23日

この時代を生き抜くためには…

【今週のことば】
毎週月曜日は心に響く言葉をご紹介しています。


今日の言葉は…


「この時代を生き抜くためには、あらゆる人も組織も、自分たちが収入を得るために行なっていることについて考えなければならない。

 次のように自らに問いかけてみよう。

@他の国なら、これをもっと安くやれるだろうか。

Aコンピュータなら、これをもっとうまく、早くやれるだろうか。

B自分が提供しているものは、この豊かな時代の中でも需要があるだろうか


 @とAの答えがイエス、あるいは、Bの答えがノーだとしたら、あなたが抱える問題は深刻だ。」

 −ダニエル・ピンク


 私が今読んでいる本から


 『ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代』1995円


 ちょっと長い引用でしたが、非常に衝撃的な内容だと思います。


 日本語教育の分野も、この先10年で教育のIT化が驚くほどのスピードで進んでいくだろうと思います。


 今私達が当たり前にやっている教育活動−授業、試験の採点、学生管理、カウンセリング業務−のほとんどが、より早くしかもより精密にコンピュータに取って代わられるでしょう。


 そうなれば、先の3つは現実の問題として我々に突きつけられるに違いありません。


 その時になって初めてキーボードに向かっても、もはや手遅れです。


 コンピュータにどこまで任せられるか、そしてコンピュータでは再現できない高付加価値の授業スタイルとは何か。


 そういうことにもっともっとこだわって授業をしなければならないのかもしれません。


posted by kanjifumi at 19:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月22日

剣道で強くなるためには?

 今日から5日間、道場で朝稽古です。


 朝6時から7時の1時間。子ども対象の稽古なので私はずっと子供の相手をしていました。


 稽古が終わって館長のお話。


 この道場は、目先の勝ち負けよりも人間形成に重点をおいているので、館長も勝ち負けについてはほとんど話しません。


 ところが、今日は・・


 「剣道で強くなりたい人、手を上げて!」


 子どもは全員(30人ぐらいいたでしょうか。)手を上げました。


 「じゃあ、強くなるためにはどうしたらいい?」


 子ども達は、いろいろ言うわけですが、


 結局のところ、勝つために大切なことは以下の3点。


 一、基本をしっかり稽古する。

 一、人よりもたくさん稽古する。

 一、自分より強い人と稽古する。


 「基本を繰り返し繰り返し練習するのは、おもしろくない。でも、それをしっかりせんと上手くはならんのや。


 みんなが一生懸命稽古しているとき、道場の隅っこでジーッとしとったんでは、強くはならん。人よりも余計に大きい声を出す。人よりも余計にたくさん竹刀を振る。そうせんと強くはならんのぞ。


 試合稽古をするとき、自分より弱い相手を選んでしよったんではダメ。いつも自分より強い相手とやって、弱いところを打たれて「あっ、自分はここが弱いのか。」と気づく。これが本当の稽古。」


 私も子どもの後ろで聞いていましたが、子どもどころか、私自身反省させられることしきりの言葉でした。


 例えば、初級の授業にしても、「導入→口慣らし練習→文型練習→会話練習」というお決まりのパターンも、指導書を読んで2,3回実践したら身につくかというと、とんでもない話で、


 やっぱり何年も繰り返し実践を積まなければ体に染み付いていくものではありません。(少なくとも私の場合は。)


 また、私のように別府という田舎にいて、しかも大学という限られた範囲の中で活動していると、


 7,8年も同じ所に勤めていると、自然とそれなりのポジションについてしまうわけで、


 よほど意識的にセミナーとか学会とか研究会とかに出席し、自分に刺激を与え続けないと、


 あっという間に、時流に取り残されてしまいます。しかも、日常業務に埋もれて、そうなっていることにすら気がつかない。(これは、私が最近強烈に反省していることです。)


 日頃もやもやしていることを、館長に見事に見透かされた感じでした。


posted by kanjifumi at 20:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 剣道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月21日

継続の中に短期集中を盛り込む

 継続は力なり。


 とても大切な言葉です。なかなかできるものではありません。(本当に耳が痛い。)


 続けた結果得られた成果もさることながら、続けることそれ自体、とても価値のあることだと思います。


 ですが、続けていればそれでいいかというと、必ずしもそういうわけではない。


 例えば、1日5つずつ漢字を覚えるとして、それを1ヵ月続けると、1ヶ月後150個の漢字をしっかり覚えているかというと、そんなことはなく、


 最初のほうで覚えたものは後半すっかり忘れているはずで、


 まあ、半分も覚えていれば上等といったところではないでしょうか。


 もちろん、それでも1日5個のペースを守りながら復習すれば、多少は挽回できるでしょう。


 しかし、同じペースでやると、その中でもやはり数%は忘れてしまうわけであり、


 反比例のグラフのごとく、曲線はx軸に極限まで近づくも、決してゴールに到達することはできないわけです。


 じゃ、どうするか。


 そんな時は、期間を決めて集中的にガガーーッとやり込む。


 これに限ります。


 例えば1週間、集中的に検定対策の苦手分野の勉強をする。とか、


 日本語能力試験1級の文法問題を集中的に覚えこむ。とか。


 脳みそに忘れる隙を与えず、一気にガガーーッと詰め込む。


 そうすれば、はるか遠くのゴールも目前まで一気に迫ってくるというものです。


 特に受験生にとってこれからの夏期休暇は、短期集中で苦手分野を克服したり、実力を一気に高める絶好のチャンス!


 夏期休暇をいかに過ごすか。本当に大切だと思います。


 ・・・


 というわけで、私は明日から5日間、息子といっしょに朝6時から7時まで、剣道の朝稽古に参加します。(結局これが言いたかっただけ。)


 ガガーーッと、頑張ります。


posted by kanjifumi at 22:11| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月20日

コウイさんのその後は・・・

本日、HP日本語教師篠崎大司研究室を更新しました。


今回のいちおしコンテンツ!は留学生による自作紙芝居読み聞かせより…


 読み聞かせ会(別府大学付属幼稚園でG:7月10日(火))


 今回で前期の読み聞かせは終了です。園児達も食い入るように見ていました。


 今回のお話は「コウイさんが太陽を射る」という中国のお話です。


 こんなお話です。


◇   ◇   ◇


 昔、太陽は10人兄弟でした。


 一人で空に昇るのはつまらないので、太陽は兄弟二人で空に昇りました。


 しばらくは楽しかったのですが、二人だとすぐ飽きてしまいます。


 それで、もう一人もう一人と仲間の太陽を呼び、


 結局、太陽たちは10人みんな空に昇って楽しく遊んでいました。


 太陽たちはそれでよかったのですが、地上の農民達はたまったものではありません。


 毎日日照り続きで、畑の農作物はすぐ干からびてしまうし、いくら水をやっても、畑にも田んぼにもひびが入ってしまいます。


 そこで、困った農民たちは弓矢の名人コウイさんに、あの太陽たちを射落としてほしいとお願いしました。


 農民達をかわいそうに思ったコウイさんは、「よし!」と立ち上がり、太陽を一つずつ弓矢で射抜いていきました。


 そうして九つの太陽を射抜き、いよいよ最後の太陽を射抜こうとしたとき、


 「ちょっと、待って!」


 ある農民が叫びました。


 「太陽を全部射抜いてしまったら、世の中は全部夜になってしまう。お願いだから、最後の太陽だけは残してくれ。」


 コウイさんは、構えていた弓矢を静かに収めました。


 これを見ていた太陽の神様は、自分の子どもが9人も殺されたことにたいそうお怒りになり、コウイさんを山の中に閉じ込めてしまいました。


 そういうわけで、空には太陽が一つしかないのです。


◇   ◇   ◇


 留学生が作る昔話を見ていると、「そうくるかっ!」というのが結構あります。


 そうなんや。太陽はもともと10個やったんや。(なぜか関西弁)


 それでいて、話に無理がなく、だいたいどんな話でも1回聞けば覚えられる量。


 代々語り継がれてきただけのことはあります。それにしても古人の創造力には本当に脱帽です。


 ところで、昔話には洋の東西を問わず「死と再生」がテーマにあるのだそうです。


 つまり、主人公は必ず1回死んで、また蘇る。


 言われてみれば、白雪姫は毒りんごで一度死んでしまうし、一寸法師も鬼に飲まれてしまう。


 とすると、山に閉じ込められたコウイさんの話も、まだ続きがありそうな・・・。


・・・


 数千年後、山のふもとを通りかかった三蔵法師は「助けてくれ〜。」と叫ぶひげモジャの男の声を聞き、お経を読んで山から助けてやりました。


 なんや〜、孫悟空やったんや〜。


 んなわけないか。


posted by kanjifumi at 22:02| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月19日

言葉の持つ力を認識する

 私がうけもっている日本語クラスの中に、一人未成年の学生がいます。


 3人兄弟の末っ子で、上2人がともにお姉さんであるせいか、甘えん坊な性格で授業中もいまひとつシャキッとしない。何かというとすぐ弱音を吐く。


 ところが、最近授業に身が入るようになってきました。(期末試験直前になってようやく・・・。)


 私はてっきり試験が近づいたからかと思っていたのですが。


 ところが、・・・


 昨日もいつものように作文の授業をしていると、その学生が、


「先生が前に言った言葉を友達に通訳して言ったら、友達は『その通りだ!』と言いました。」


 「あなたの言うことは正しかった。」と言わんばかりの様子で言ってきました。


 実は私、授業中、学生のモティベーションをあげるような格言・名言を、折に触れ言うようにしています。


 例えば、


「『成功は、それを得る準備をしている人の所にやってくる。』(パスツール)だから、いまからしっかり準備をしなさい。」


 とか、


「『土俵の真ん中で相撲をとれ。』(ある有名な日本人実業家の言葉)

 強い力士はいつも安全な土俵の真ん中で相撲するから負けないのです。

 いつも出席率が80%ぎりぎりの人*は、ちょっと何かあるとすぐ土俵から足が出てしまう。

 だから、100%出席を当たり前にしなさい。それが留学生活を成功させるコツです。」

(*別府大学日本語課程では出席率が80%を下回ると期末試験が受けられないことになっています。)


 おそらく、そんな言葉のどれかに共感し、やる気を出したのだと思います。


 「学生のやる気をどう引き出したらいいのか。」


 多くの方が悩むところだと思います。私もこの悩みは尽きることがありません。


 日本語の勉強を楽しくかつ効果的に教える方法とは?


 もちろんそれも大切だと思います。


 でも、それだけでは学生のやる気が必ずしも出るわけではないということに気がつきました。


 「この努力に、どれほどの価値があるのか。」「今の努力は、もしかしたら無駄になるのではないか。」


 そういう根本的な部分で答を出し切れない、だからいまひとつふっきれない、そんな気がします。


 まだ結果を出せていない二十歳そこそこの学生なら、誰もが考えることだと思います。(かつての私もそうでした。)


 そんな彼らに、今の努力に意義や価値が見出せるような、心に響く言葉はないか。


 それで、「今していることは、将来にとってはもちろん現在においても大きな価値があるんだ。」というようなメッセージを持つ、格言や名言を時々言うようにしたのです。


 1つ2つではあまり変化はありません。また、言うタイミングもあると思います。


 ですが、言い続けると確かに学生は少しずつでも変わっていきます。


 少なくとも、人の話をちゃんと聞いて、ちゃんと接しようとします。


 ですが、たったそれだけでクラスの雰囲気は非常によくなり、学習効率も格段にあがります。


 もちろん、そのためには教師自身が胸に響く言葉をたくさん知り、それをできうる限り実践する努力をしなければ説得力は出ないでしょう。(ここは私もまだまだです。)


 また、自分が共感を覚えた言葉でなければ、学生はすぐ白けてしまいます。


 最近、私がビジネス系の書籍やメルマガをよく読むようになったのも、こんな理由からです。


 そういうものに触れることによって、私自身、どんどん意識改革されているのを実感します。


 言葉によって自分の中で変化が生じ、その言葉を誰かに伝えることでその誰かもいい方向に変化していく。


 言葉の持つ力を認識する。そしてそれを体感する。これは語学教師としてとても大切なことかもしれないなあ、と最近感じます。


 あらためて日本語教師という仕事の魅力を強く感じる今日この頃です。


posted by kanjifumi at 14:04| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月18日

検定試験合格は、まず情報収集を手早くすることから。

 昨日は、更新を怠ってしまい大変失礼いたしました。以後気をつけます。


 さて気を取り直して・・・


【HP情報】(水曜版)


 水曜日は、私が管理運営しているHP「日本語教師篠崎大司研究室」から、選りすぐりのページをご紹介します。


 今日ご紹介するコンテンツは…


 おすすめ情報誌
 http://www.kanjifumi.jp/kyoshiyosei/osusumejohoshi.html


 ここでは、日本語教師や日本語教育能力検定試験に関する情報誌をご紹介します。


どうすれば日本語教師になれるのか、どうやって勉強すればいいのか、就職先はどんなところがあるのかなど、ここで紹介した本を見れば、一目でよくわかります。


 特に検定試験合格は、情報収集を手早くこなし、無理がなくて効果がある計画を立て、確実に実行に移すことが極めて重要。


 私も先日『日本語教育能力検定試験合格するための本2008年度版』を早速買いました。(私は受けません。既に合格しています。あくまでも学生指導のため。)


 『日本語教育能力検定試験合格するための本 2008年度版―日本語教師を目指す人のバイブル (2008)』2,625円


 夏休みに行う別大日教研セミナーのテキストとして使う予定です。


 思えば、この研究会もこの1年、いろいろやってきました。


 問題集6冊分のプリント学習。

 月1回の模擬試験。

 春休みには3日間の集中セミナーを2回。

 そういえば、去年の夏は5日間の集中講義もしました。(授業ではありません。ボランティアです。)


 今年こそ!今年こそ!合格して欲しいです。


 その他、下のページでは日本語教師に関するさまざまな情報誌を紹介しています。


 おすすめ情報誌
 http://www.kanjifumi.jp/kyoshiyosei/osusumejohoshi.html


 ちなみに、私は今、下の本を読んでいます。最近出たばかりです。


 『ベーシック日本語教育』1,995円


 この本のすばらしいところは、目次(=コンテンツ)が日本語教育能力検定試験出題範囲の項目をほぼそのまま踏襲しているところです。


 この本一冊で一発合格!


 ・・・とまではいきませんが、しかし、あの膨大な試験範囲をこの1冊で俯瞰することができます。


 これから日本語教育の勉強を始める方には、とても手ごろな本だと思います。


posted by kanjifumi at 19:28| Comment(0) | TrackBack(2) | 日本語教育能力検定試験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月16日

仕事を自分の個性と一体化させる

【今週のことば】
毎週月曜日は心に響く言葉をご紹介しています。


今日の言葉は…


「自己実現を成し遂げている人たちを見れば、最も好ましい環境下では、仕事に対してどういう態度を取ることがいちばん理想的なのかがわかる。高いレベルに到達している人は、仕事を自分の個性と一体化させている。つまり、仕事が自分の一部になり、自分という人間を定義する上で欠かせない要素になっているのだ。」 −エイブラハム・マズロー


 私が今読んでいる下の本で紹介されている言葉です。


『フリーエージェント社会の到来―「雇われない生き方」は何を変えるか』2,310円


 マズローといえば、欲求階層説を提唱した人物としてあまりにも有名、図示すると下のようになります。(私、ヒマ人?)

     ┌────┐    
     │自己実現│    
     │ 欲求 │    
    ┌┴────┴┐   
    │ 自我欲求 │   
   ┌┴──────┴┐  
   │  社会的欲求  │  
  ┌┴────────┴┐ 
  │  安全への欲求  │ 
 ┌┴──────────┴┐
 │    生理的欲求    │
 └────────────┘

 人間の欲求といううものは、図のように低次元の欲求から高次元の欲求へと5つの階層をなしており、低次元の欲求が満たされてはじめて高次元の欲求へと移行するというものです。


 大切なことは、自分の仕事が今どの階層にあるのか、そして最終的にはどの階層に位置づけたいか、ということになるかと思います。


 「とりあえず、食うためにやってるだけだよ。」というのであれば、「生理的欲求」に、


 「いろいろな人と関わっていきたい。」というのであれば、「社会的欲求」に位置づけられるでしょうか。


 しかし、そのような段階では日本語教師としてまだ成長途上と言わざるをえません。


 食べるだけなら、いろいろな人と関わるだけなら、数ある仕事の中からわざわざ日本語教師を選ぶ必然性はないからです。


 ひとたび日本語教師という仕事を選んだのであれば、やはり「自己実現欲求」のレベルまで意識を引き上げるべきでしょう。


 私は日本語教師であり、日本語教師であることが自分の生きている証。


 まさに天職。


 もちろん、一足飛びにそこに行き着けるわけではありません。


 マズローの言うとおり、一つ一つ問題解決を図りながら一段階ずつステップアップしていくしかありません。


 そして、その境地に至ったとき、成功した時には強い喜びを、失敗した時にはさらなる成長の予感を体感できるのかもしれません。


 私はと言うと・・・


 まだまだ修行が足りません。


・・・だから、やめられなのです。


posted by kanjifumi at 17:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 今週の言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月15日

本には必ず間違いがある。大切なのは真理を追究する姿勢を貫くこと。

 今日は大学でオープンキャンパスがあり、私も朝から全体会の司会やら、国文学科の説明会やらで一日中大学におりました。


 というわけで、剣道はお休み。


 学科の説明会では、二名の先生にご講演をしていただきました。


 私はというと、後方席でカメラ係をしていました。


 私のような若輩者にとっては、教授レベルの先生の講義が受けられる数少ないチャンス。


 特に印象深かったのは、書道の先生のお話。


 先生曰く、


 「書道の権威ある専門書においても、必ずどこかに間違いがあるものです。私の指導にも時々間違いがあります。大切なことは、常に真実を追究する姿勢を貫くこと。そして、自分の足で真実を掴むこと。間違っていれば、例え相手が師匠であってもきちっと指摘する勇気を持つことです。」


 その先生は、ご自身の研究活動や体験談を踏まえながら、そうおっしゃいました。


 もちろん、これは先行文献はあてにならないといっているのもなければ、先人は嘘つきだと言っているのではありません。(ご本人もそう強調していらっしゃいました。)


 大切なのは、真理を追究する姿勢を貫くこと。


 そこがブレなければ決して過ちを犯すことはない。


 振り返ってみると、人というものは、


 お金、地位、名声・・・。


 常にそういったものに振り回されながら生きているのかもしれません。(私はかなり・・・汗)


 しかし、そういったものは、ほどなくほころびてしまうものであり、いつかはなくなってしまうもの。


 だからこそ、私達は時代を超えて確かなものを追究しなければならないのです。


 当たり前のようですが、これほど厳しくしかし希望を与えてくれるものはないと思います。


 先生の思いがどこまで高校生に通じたか分かりませんが(少なくとも私には痛烈に胸に刺さりました。)、


 別府大学の学訓「真理は我らを自由にする」とあわせて、何かを感じ取ってもらえればと思います(本学科に入学してもらえればなおよし)。


 私自身はというと、まるで学生に戻ったような感じになりました。


 ・・・。


 火曜日は外国人入試。さらに、期末試験へと突入していきます。


 来週からまた気を引き締めて、仕事に打ち込んでいきたいと思います。


posted by kanjifumi at 18:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月14日

自己治癒力を高める

 心理カウンセリングに「自己治癒」という考え方があるのだそうです。


 「自己チュー」ではありません。「自己治癒」。


 カウンセリングというと、面接を通してクライアントの問題点を探し出し、原因と突き止めた上でしかるべきトレーニングを積んで矯正していく、という風にイメージなさる方もいるかと思います。


 もちろん、症状が重い場合はそういったことも必要かもしれません。


 ですが、比較的症状が軽い場合、そういう心のあら捜しのようなことはせず、雑談をしながら(あくまでもクライアントの感覚。先生の方はちゃんと分析しながら話をしているはずです。)、お互いに共感し合う空間を作ることに重点をおく。


 だから、クライアントに対して特に「ああしなさい。こうしなさい。」といったことは言いません。


 ですが、話している中で、先生が言った何かの言葉に共感して、「自分が思っていたことはこういうことだったのか。」とクライアントが気づく瞬間があって、


 そして「じゃあ、これからこう考えればいいんじゃないか。こうすればいいんじゃないか。」ということがクライアントの内側からでてくるのです。


 そうなるとしめたもので、後は静かに見守っているだけでクライアントは少しずつ改善されていく。


 つまりはこれが、「自己治癒力」というもの。


 確かにクライアント自身で答を模索していくわけですから、周りからすると余計に時間がかかっているように見えたり、不器用に見えたりするかもしれません。


 ですが、少なくとも本人にとっては納得しながら進めているわけであり、何よりも無理がない。


 行き詰った時にはまたカウンセリングを受け、修正していけばいい。


 振り返ってみると、私の場合、今まで学生のあら捜しのようなことしていたような気がします。


 この学生は漢字ができない。

 あの学生は助詞が苦手。

 あの学生は聴解が・・・。


 それはそれで教師にとっては必要なことではありますが、


 では、それを克服するためにこれからどうすればいいのかということになると、


 現行では個にあわせてカリキュラムを調整するなどということはできず、結局全く本人任せになっているわけです。


 「勉強なんてつまるところ自己責任。そこまで介入する必要はない。」


 そういう考えもあるかもしれません。


 ですが、テストをすれば自分の弱点は学生でもすぐ分かります。


 学生が知りたいのは、その克服の仕方。


 効果的な学習方法、時間管理、モティベーションの高め方など。


 もっと広く考えれば、異文化調整能力、メンタルヘルスケアなども含まれるでしょう。


 先人の弛まぬ努力によって、今では日本語教育の分野もふんだんに教材があります。(『みんなの日本語』がなかった頃が懐かしい。)


 日本語の勉強だけなら、やる気さえあれば自学自習でかなりのレベルまでできると私は思います。


 そうすると、私達教師のやるべきことは教えることそのものではなく、いかにして学習者の自己学習力や学習環境をサポートするか、にあるのではないでしょうか。


 学習者のあら捜しに終始することもなく、過度に手取り足取りの指導もしない。


 再度、自分の指導スタイルを見直そうと思います。


posted by kanjifumi at 18:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月13日

世界の日本語教育機関−ベトナム

本日、HP日本語教師篠崎大司研究室を更新しました。


今回のいちおしコンテンツ!は日本語教育リンク集より…


世界の日本語教育機関(東南アジア)新設。


 ところで、世界中で日本語教育を行っている教育機関、そして、日本語学習者は、いったいどれくらいの数になるのでしょうか?


 国際交流基金の調査(2003年)によると、


 機関数:12,222機関(随分きれいに2が並んだなあ。)

 学習者数:2,356,745人(試験対策をしている方にはお馴染みの数字。)


 実に127カ国で日本語教育が行われているのだそうです。


 それは早速調べなきゃ…。


 というわけで、今回はまず手始めにベトナム2件。


 2/12,222。(うぅ…約分したい…。)


 人類にとってはどうでもいい一歩でも、私にとっては輝かしい第一歩。


 実は、日本語教育を扱っている機関はまだいくつかあったのですが、いかんせん、ベトナム表記のため意味が分からず今回は割愛させていただきました。


 また、これから少しずつ開拓していきたいと思います。


 日本語教師として世界で活躍したい!という方に活用していただければと思います。


posted by kanjifumi at 18:33| Comment(0) | TrackBack(0) | HP更新情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月12日

今生きていることに感謝する

 明石家さんまさんの娘さんのお名前は「いまる」ちゃん。

 この名前の由来、ご存知ですか?


 明石家さんまさんの娘さんのお名前「いまる」は、彼の座右の銘である「生きてるだけで丸もうけ」から来ているのだそうです。


 ギネスブックに載るほど芸人の頂点を極めたさんまさん程の人なら、もうちょっと欲のある生き方をしてもよさそうなものです。


 ところが、彼は生きているだけで十分だと言っている。


 実は、さんまさんは幼い頃にお母様と死別しています。また、1983年には火事で弟様を亡くされました。さらに2006年にはお父様も亡くなりました。


 幼い時から家族の死を身近に見てきたわけです。きっと、そういった経験の中から「生きてるだけで丸もうけ」という言葉が生まれたのでしょう。そして、それを日々実感しているからこそ、あれだけのパフォーマンスができるのではないかと思います。


  振り返ってみれば、ストレスを感じたり悩んだりしている時って、だいたい足りないものに目を向けている時ではないでしょうか。(私の場合だいたいそうです。)


 遊ぶ暇がない。自分のことを家族はわかってくれない。金がない。……


 ですが、そんな時私は今自分にあるものに目を向けるようにしています。


 けんかのできる家族がいる。ありあまるほどの仕事がある。毎月給料がある。……


 そうすると、いかに自分がいろいろな人やモノに囲まれ支えられて生きているのかがよくわかります。


 そして、その究極が「生きてる」ことだと思います。


 生きているからこそ、酸いも甘いも経験できる。まさに「丸もうけ」です。


 そういう考えを持ってから、私は「たとえ今の生活に足りないものがあるとしても、だからこそそれを克服するために自分の人生があるのだ。」とプラスに考えられるようになりました。


 決して現状に満足したり妥協したりしているわけではありません。感謝です。生きているということに感謝する。


 私の場合、それだけで随分心が浄化される気がします。


posted by kanjifumi at 06:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月11日

就活、第2の波を逃がすな!

【HP情報】(水曜版)


 水曜日は、私が管理運営しているHP「日本語教師篠崎大司研究室」から、選りすぐりのページをご紹介します。


 今日ご紹介するコンテンツは「日本語教師リンク集」から…


日本語教師求人情報
http://blog.livedoor.jp/dai7kampu/archives/cat_10023602.html


 日本語教育関連の主要求人サイトを網羅しています。これだけの情報源を押さえていれば、取りこぼしはまずありません。


 ところで、国内のほとんどの日本語学校や大学別科では、4月に引き続き10月入学も実施しています。


 今はちょうど、各機関が国内外の入試活動を行っているところではないでしょうか。


 そしてこの後、合格発表を皮切りに、学校側は入管手続きに関する手続き、入学者側は入国に関する手続き等、入学準備を進めていき、


 入管の許可が下りれば、晴れて入国ということになるわけです。


 在留許可のおりた学生数がはっきりすれば、学校側としても10月以降の運営規模がはっきりするわけで、


 加えて、学期の節目を機に退職を希望する教員も出てくるわけで、


 当然「新規採用か?」ということになり、


 かくして8−9月は、就職活動が活発化するわけです。


 だから、日本語教師としての就職を希望している方は、今からしっかり情報収集し、「これは!」という学校があれば、メールをするなり、履歴書を送るなり積極的にアプローチする必要があります。


 春季採用が年間通して最も大きな就活の波とすれば、秋季採用は第2の波。逃す手はありません。


 ぜひ、就職切符を手に入れてください。


日本語教師求人情報
http://blog.livedoor.jp/dai7kampu/archives/cat_10023602.html


 また、下記ページも就職に関する情報を提供しています。あわせてご利用ください。


 求人サイトの歩き方
 http://www.kanjifumi.jp/kyoshiyosei/kyujin/hyoshi.html


posted by kanjifumi at 06:37| Comment(0) | TrackBack(1) | HP情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする