今日はGW中につき、剣道の道場はお休み。
GWだというのに、別府は雨でした。なので家族ともどもちょっと買い物に行ったぐらいで大半は家でおとなしくしていました。
というわけで、時間潰しに今日は何の日が調べてみると…。
5月6日は「ゴムの日」
なのだそうです。
以下、ちょっと長いですが、HP「占い総合大学」(
http://www.ffortune.net/)様の記事を転載します。
◇ ◇ ◇
15世紀にコロンブスがアメリカ大陸に渡った時、現地の子供達が、ゴム樹脂を丸めたボールで遊んでいるのを見ました。彼はその弾力ある物質に驚き、それをスペインに持ち帰り、ヨーロッパでも知られるようになりました。
しかし、ゴムは18世紀まではヨーロッパでも単に面白い物質という以外にはそんなに用途が見つかっていませんでした。18世紀の終わり頃になってようやく、鉛筆で書いた字を消すのにゴムが使えるということが発見され、また1773年にはゴムを使用したレインコートが発明されて、300年の時を経てゴムは実用化の時代に入ります。
そして1839年、アメリカのチャールズ・グッドイヤーは偶然にもゴムの加硫法を発見しました。
彼はゴムで作った靴を履いていましたが、ある日靴を履いたまま研究室で眠ってしまいました。そして翌朝、彼は自分が履いていた靴の弾性が著しく上がっていることに気づき、びっくりします。
何故だ?と思って調べてみたところ、彼が眠っている間に、研究室の薬品の瓶を倒してしまい、その液体が靴に掛かって、更に冬であったためストーブを焚いていて、その熱でゴム靴が熱せられた為であるということが分かったのです。こうして、ゴムはこの研究室の一夜を境に、珍しい物質から実用的な物質に変身することになりました。
しかし、当時そのゴムの販売は中南米に植民地展開するスペインが一手に管理していました。なんとかしたいライバルのイギリスは、1876年ウィッカムがアマゾンから密かにゴムの木の種を持ち出すことに成功。それを本国で栽培することにも成功して、光を見出します。
イギリスはこのゴムを、中南米と似た気候である東南アジアの自己の植民地で育て始めます。こうしてゴム市場のスペインによる一国支配の時代は終了しました。
そして1887年にはこのゴムを自動車のタイヤとして使うことが考案され、その後自動車の発展とともにゴムの生産もどんどん拡大していきます。
やがて、東南アジアでの生産量は、中南米の生産量を大きく上回って、ここが世界最大のゴム生産地となりました。現在でもタイ・マレーシア・インドネシアの3ヶ国だけで世界の天然ゴム生産の約半分を産出しています。
◇ ◇ ◇
普段何気なく使っている「ゴム」ですが、それが今日に至るまでには文字通り世界レベルでの紆余曲折があったんですね。
「ゴム」の魅力に引かれ、それに人生をかけた仕事人たちの執念すら感じられます。
振り返ってみれば、私たち日本語教師は、学習者の魅力や可能性を引き出すべく、日本語の使い手として開花するまでお手伝いするのが仕事です(留学生相手だからそう思うのかもしれませんが)。
やはり執念がないとできない仕事なんですね。(私はまだまだです。)
開花した学習者が人生を謳歌している姿を見て、一人ほくそえむことができれば、それこそいいお酒が飲めるというものです。(すみません。今、ビールの見ながら書いてます。)
そういえば、私の母校東北大学元総長西澤潤一先生(ちょうど私が在籍していた時総長でした。)の言葉に
「松茸は千人の股の下をくぐる。」
というのがあります。
高価な松茸は遠いところを探して見つかるというものではなく、意外と足もとにあったりするもの。
しかし、地面のちょっとした盛り上がりも見逃さず目を皿にして注意深く探さないと決して見つかるものではない。
世の中の真理や原理もかくの如し。
それを見出すには、やはりゆるぎない信念・執念が必要だ、というわけです。
明日からまたいつもの毎日が始まりますね。
しっかり心を切り替えて事に臨もうと思います。
posted by kanjifumi at 22:36|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
日記
|

|